檳榔樹(びんろうじゅ)

檳榔樹(びんろうじゅ)
年中収穫

20m程にもなるヤシ科の樹木。マレーシア原産で南太平洋一帯に広く栽培されている。果実である檳榔子(びんろうじ)には多量のタンニンが含まれ、住民はライムの葉に石灰を塗り、檳榔子を包みこれを噛む。常用するとタバコと同じように中毒になる。噛み汁は色素のために真っ赤になる。

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濱本久允

濱本久允

ハマモトガーデンズの開拓者 濱本久允は昭和22年に愛媛県で生まれました。オーナー濱本久允の自然に対する向き合い方や思いを綴ってまいります。